 |
|
|
半世紀前、相模川は砂利採掘が盛んであった。運搬用の帆掛け船が厚木や相模原から下流に荷を運ぶ。帰りは帆に風を受け上流へ戻る。川面の白い帆は陸の住民が目にするのが日常的な風景であった。夕日をあびた白帆が幾艘となく並び詩情をそそった。また「相模川」は別名「鮎川」とも言われ、かつては鮎が群れをなしていた。昔から鮎は香魚として尊ばれて、夏には鮎漁の船や屋形船が行き交い、相模川をにぎわしていたと言う。釣りや泳ぎ、堤防の散策に当時の村民のレジャーの地として愛されていたころのことである。
磯部民俗資料保存会ではこのような姿を復活させようと毎年8月第1日曜日に昔の帆や帆柱を使い再現しています。また、帆掛け舟の実物を相模の大凧センターで展示します。 |
|
|
 |
|
|
●日時
帆掛け舟の運行 平成20年8月3日(日)午前11:00から午後2:00まで
|
|
|
●場所
三段の滝下付近相模川(磯部頭首工上流) |
|
|
| 帆掛け舟の展示 |
・日 時 平成20年7月20日(日)〜8月10日(日)
午前9:00〜午後6:00
・会 場 相模の大凧センター1階展示ホール(れんげの里あらいそ)
〒228-0826 相模原市新戸2268-1
TEL.046-255-1311 FAX.046-255-1361
・観覧料 無 料
・主 催 相模原市
※帆掛け舟の写真も展示します。 |
|
|
|
| ●会場までの交通案内(帆掛け舟運行会場) |
| (電車) |
JR相模線 下溝駅 徒歩5分 |
| (バス) |
小田急線相武台前駅から原当麻行で下溝駅前バス停下車徒歩5分、上磯部バス停下車徒歩10分 |
| (車) |
特に駐車場の用意はありません |
|
|
|
 |
|
|
●見どころ
帆掛け舟をうかべた相模川は、大山山系の山々に抱かれ、昔の相模川にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。昔懐かし田舎風景が満喫できるかも知れませんよ。
また、この付近は三段の滝や相模川堤防のグリーンラインでの散策のほか、磯部頭首工から田んぼ道を通りJR相模線相武台下駅へ抜けるルートでも田園風景が満喫できます。近くの「れんげの里あらいそ」は「ふれあいセンター」、「相模の大凧センター」、「こどもセンター」の複合施設であり、お風呂も入ることもできます。(但し時間制限等あり) |
|
|
●帆掛け舟の復活の経緯
帆掛け舟は明治時代から昭和初期まで、相模川で採取された玉石、生活物資の運搬に活躍しました。長らく途絶えていましたが、昭和58年に磯部民俗資料館の近くの農家から明治の頃に使用されていた帆が見つかり、会員が復元に取り組みました。幸いなことに当時は、近くに帆掛け舟の船頭経験者がおり、紐の結び方などの指導を受けました。復元された舟は長さ8メートル、幅1.5メートル、帆の高さ約5メートル、幅約3メートル、滑車や止め具等は当時のものを使用。乗船定員は4〜6人です。
相模川の風を受けて美しく帆を張った帆掛け舟。そのロマン溢れる雄姿は、毎年8月上旬に相模川の夏の風物詩として磯部頭首工(昭和15年完成)の上流で再現しています。
(磯部民俗資料館より) |
|
|
|
●お問い合わせ
新磯ふれあいセンター 電話046-255-1311 |
|
|