かんこ焼

かんこ焼

　　　　　　　相模原市緑区の津久井地域（旧津久井郡）の郷土料理の一つが「かんこ焼」です。

　　　　　　　見た目が雅楽で使われる太鼓（かっこ）に似ていることからこの名前がついたとされています。

　　　　　　　かんこ焼は、皮にほんのり味が付いた無添加のおやきの様な郷土料理です。

　　　　　　　かつて津久井の工房で制作・販売されていたかんこ焼は、

　　　　　　　現在、津久井商工会女性部のメンバーにより復活させようと試作を続けています。

　　　　　　　また、かんこ焼は農林水産省の郷土料理100選に選出され地域の味として親しまてれいます。

　　　　　　　かんこ焼を通して地域の味を次世代に受け継ごうと、地域継承を続けています。

　　　　　　　※現在販売は行っていません。

　　　　　　　中身は、高菜・小豆・かぼちゃ・カレー（しめじ・キャベツ）など様々です。