NEWSお知らせ

2026.08.12

【足柄茶の伝統実る】佐野川茶を手掛ける宮本茶園の一等県知事賞受賞をうけ、寿麹庵で祝賀会が開催されました!

宮本透さんが手掛ける宮本茶園が「第58回神奈川県茶業振興会」の茶園共進会にて一等県知事賞を受賞しました。
これを記念し、奥高尾 寿麹庵にて祝賀会が開催され、行政・教育・観光・経済など各界の代表が一堂に会し、その快挙を祝しました。
なかでも教育の分野からは、佐野川茶や佐野川地域とゆかりがある法政大学のダイアナ・コー総長、相模女子大学の田畑雅英学長、東京家政学院大学の鷹野景子学長をはじめとする錚々たる顔ぶれがご出席されました。各大学からは、学生主体の茶栽培活動や新商品の開発、研究成果など、これまで地域とともに歩んできた産学連携の取り組みが紹介され、若い世代の発想や共創を通じて今後も佐野川茶の新たな魅力を発信し、地域の未来へ繋げていく重要性が強調されました。

今回受賞となった茶園共進会は「茶畑(茶園)そのものの手入れや栽培管理技術」を審査対象とする大会です。傾斜地という厳しい環境下において、丁寧な農作業と高い管理意識が維持されている点が評価を受けました。

今回の祝賀会の主役・宮本透さん(宮本茶園) 

 

出席者は、この日のために寿麹庵が仕立てた特別な懐石料理と様々な温度で抽出された最高峰の佐野川茶のペアリングに舌鼓を打ちながら、この地域一帯のお茶が育んできた文化をどう広め、どう次世代に繋いでいくかといった意見が交わされました。

また当日は、この日の会のためだけに作られた特別パッケージの佐野川茶「花一途(はないちず)」がお土産として用意されました。
受賞という形で、茶農家の宮本さんをはじめとする関係者の一途な努力は大きく花開きましたが、後継者不足など佐野川茶の未来には課題があります。
「令和8(は)年7(な)月12(いちず)日」という祝賀会の日付にちなみ、集まった皆様にとって良い方向に「大きく潮目が変わった日」として振り返ることができる記念の日となってほしいーーそんな切実な想いが込められた、特別な贈り物です。

今回の受賞と祝賀会は、地域と行政・教育・観光・経済が一丸となり、誇りある茶文化を未来へ引き継ぐための大きな第一歩となりました。
佐野川地域の豊かな自然が育むお茶の今後に、大きな期待が集まっています。

 

 

佐野川茶の歩みと取り組みについての特集記事は近日公開予定です。
【特集】『佐野川茶』相模原のブランド茶

お知らせ一覧をみる